Fish Market38°

唐桑半島で小漁を営む漁師にとって、流通インフラが整備されていないこの地域で
水産物を販売することは容易でありません。漁業専業で生計を立てることは難しいために
若者の漁業離れが進み後継者が育たず、10年、20年後の漁業の将来が危ぶまれています。
また東日本大震災も漁具の流失や人々の意欲に大きな影響をもたらしました。
Fish Market38°(FM38°)は、衰退の一途を辿るこの地の沿岸漁業を活性化させるため、
また魚食文化の伝統を守るため、2014年1月に結成されました。
小漁の漁師の流通インフラとして陸上水槽生簀「アルフルザ」を建設、
漁師から買い取った鮮魚を生簀で一括保管し、新鮮な状態でお客様へ提供いたします。
また、地元食材を利用した加工品を企画製造することで地元のPRを行っていきます。

FM38°の事業

(鮮魚・活魚の販売)(魚介類加工)(加工食品製造)(ネット販売)(地域貢献)

Fish Market38

*北緯38度付近に位置する三陸の海から、
新しい漁業への取り組みをラジオの電波のように
発信していきたい、という思いを込めてつけられました。

FishMarket38 有限責任事業組合
〒988-0514
宮城県気仙沼市唐桑町小田95-2
組合長 吉田勝利
TEL (0226)31-3855
FAX (0226)31-3844
お問い合わせ

組合員紹介

組合長 吉田 勝利

組合の代表統括。組合全体のとりまとめ、水槽ホールの管理などを担当。漁師。民宿やドライブインの経営経験もあり。

3.11の津波は三陸一体に非常に大きな被害をもたらしました。
漁業においては漁具の流出やトラウマなどを招き、
漁師離れを助長し漁業文化の衰退を一層深刻なものにしてしまいました。
しかし、私達はただ旧状の復旧を目指しているわけではありません。
津波という惨事をきっかけに、私達自身、三陸の海の豊かさ、
海の幸の美味しさ、そして海と漁に関わる人への感謝の思いを再確認しました。
全国からこの地を訪れてくれた多くの人達。
その人達に背中を押されるようにして私達はこのプロジェクトを始動しました。
漁業の衰退、街の衰退、気仙沼のみならず日本全国で起こっている
魚食離れの問題、漁業の後継者不足…これは津波以前の問題です。
今まで実現できなかったこれらの問題の解決に、今もう一度取り組んでいきたい。
震災を乗り越えて、この町のそして日本の漁業を盛り上げていきたい。
豊かな海の幸のある食卓がこれからも日本に残り続けるように…。


  • 和泉 昇

    買取部門統括。地元漁師のとりまとめなどを担当。漁師経験者。男山酒造で酒造りに従事。和泉 昇

  • 亀谷 雅彦

    鮮魚・活魚販売統括。魚の販売、販路開拓を担当。城北水産(魚卸業)の代表。

  • 吉田 恵一

    加工品部門統括。加工品の企画・製造指導、販路開拓を担当。気仙沼市の和食レストラン「唐や」の経営者。スローフード気仙沼理事。

  • 店長 小野寺 武志

    鮮魚店勤務経験あり。魚の一次加工等を担当

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